こんにちは、ゆうひです♪
私の引き寄せ体験談「マイホーム編」です。
お家以外の他の望みにも置き換えられるお話なので、ぜひお読みください♪
はじめに自己紹介
- 引き寄せの法則を学び始めて8年
- 数々の本やブログ、クローズドコミュニティで知識と実体験を深める
- 引き寄せを使って理想通りのマイホームと仕事を手に入れる!
- フルタイム保育士13年目
「引き寄せの法則」を使って望みを叶えたいけど、本当にできるの?
そんな方へ向けて、今回は私のいちばんの望みだった「マイホーム」を引き寄せを使って手に入れた体験談をお話します。
「彼氏」「仕事」など、他に手に入れたいものがある方は、「マイホーム」を自分の手に入れたいものに置き換えて読んでみてください♪
「一軒家に住みたい」が夢だった私
ずっとアパート暮らしだった私の夢は「一軒家に住むこと」でした。
2階があって、自分の部屋があって、お泊り会とかできて…
子どもの頃から「一軒家のお家」への憧れが強くて、家のチラシを眺めたりすることが好きでした。
結婚して子どもが生まれてからはますますその思いが強くなりました。
下の階の方から足音への苦情をいただいたこともあり(うちが完全に悪いです)、
いかに物音を立てずに静かに暮らすか、家にいないようにするか、必死な日々。
「一軒家で暮らす」ことへの思いはどんどん膨らんでいく一方でした。
そんな中で「引き寄せの法則」というもを知りました。
まっさきに浮かんだのは「マイホーム!」でした。
ここから私の「引き寄せの法則」を使った「理想のマイホームと出会う」チャレンジがはじまりました。
引き寄せの法則を使って「家」を手に入れる!私のチャレンジ
「引き寄せの法則」やり方3ステップに沿って、私のチャレンジをお話していきます。
「引き寄せの法則」やり方3ステップとは
- 理想が叶った状態をイメージし、そのときの感情を味わう
【イメージング】
- その感情を「今」の生活の中でコツコツ味わっていく
【いい感情で過ごす】
- いい感情の中での「ひらめき」や「サイン」に沿って行動にうつす
【行動する】
今回は私の「体験談」なので、うまくいったところもあれば
残念ながら“もっとこうすればよかった!”というところもあります。
そんな反省点もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
理想の家と出会いたい!「引き寄せ」を始めるまで
「引き寄せ」実験を始める一年ほど前からマイホーム探しをしていました。
けれど、全くというほど条件に合った家は出てきません。
そもそも私たちが探している場所に物件がほとんどなかったんです。
あったとしても、到底手が出せない価格。
一年以上ネットや不動産やさんで探し続け、ようやく“いいかも!?”と思う場所が出たと思ったらタッチの差で他の人に先を越され、気分はどん底。
このままずっと見つけられないのでは…という状況でした。
そんな中でひらめいた「マイホーム引き寄せチャレンジ」
“これで本当にお家が見つかったらすごすぎる!!”という期待と、若干の疑いも合わせもちながら
スタートしました。
ステップ1【イメージング】理想のマイホームをイメージして、感情を味わう
理想のマイホームと出会う「引き寄せチャレンジ」。
まず最初はイメージングです。
理想のマイホームについて思いつくままにざーっと望みを出します。
- 一軒家がいい
- 子ども部屋が2つほしい
- リビングは広くて日当たりがいい
- 最寄りはA駅
- きれいな住宅街
区画整理された住宅街がいいけど、あまり大きすぎるところは人間関係が大変そうだから嫌。
子どもと同年代の子がいてほしい。
- 予算は〇〇〇〇円まで
私はお金への不安が大きく、仕事がしんどくて辞めたい気持ちも強かったので、住宅費で無理をすることはしたくありませんでした。
とりあえずこんな感じでどんどん出していきました。
ただ!このままでは望みのイメージングにはなりません。
イメージングでは、抵抗を手放し、否定形ではなくポジティブに、そしてリアルに望むことがポイントです。
イメージングについて詳しいお話はこちら
「理想のお家」のイメージング
- 明るく日差しの降り注ぐ広々したリビングで子どもたちとのびのび過ごす。家で過ごすことがいちばん落ち着く。帰ってきたらほっとできる、家族のパワースポット。
- 最寄りはA駅。仕事帰りに駅前のカフェへ寄ってちょっと休憩。週末は家族で〇〇公園(A駅近くに実際にあるところ)へ行き、帰りはショッピングセンターで買い物、ごはん。遠出しなくてもこの街で過ごすことがいちばん好き。
- 区画整理されたきれいな街並み。付かず離れずのいい距離感でのご近所付き合い。子どもたちは気の合う同年代の友達がいて毎日楽しく遊んでいる。
- 毎月のローンは賃貸の家賃より安く済み、生活にもゆとりが生まれる。この予算でこんないい条件の家に出会えるなんて奇跡的!!
- この家で暮らすようになって家族みんなが幸せ。一生ここで幸せに暮らしていく!
- 「~は嫌だから」というネガティブな言い回しではなく、「~がいい!」というポジディブな表現を使う
- 「理想のお家」で実際に過ごしているイメージを具体的に広げ、そのときの感情をリアルに味わう
このときはこれをスマホのメモ機能に入れて、気が向いたときによく見返していました。
部屋で一人のときには、心に浸透していくイメージをもちながらこのメモを声に出して読み上げたりもしました。
引き寄せ的には、“叶ったらいいな”ではなくて“こうなることは決まっている”と思い込むところまでもっていければ、現実化はぐっと近づきます。
けれどこれがなかなか難しい…
「A駅はあきらめた方がいいのかもな」
「そもそもこの予算では現実的に無理なんじゃない!?」
弱気な声も顔を出します。
そんなときは「引き寄せ」関連の本を読んだり、体験談を見たりして
「不可能に思うことでも、引き寄せを使ったら奇跡的なことが起こる!」という証拠集めをしていきました。
「引き寄せの法則は本当。だからこの望みも絶対に叶うはず」という方向から「叶う」という思い込みを刷り込ませていきました。
ステップ2【いい感情で過ごす】望みが叶ったときの感情を「今」味わっていく
イメージングの次は、ステップ2“今の日常を「いい感情」で過ごす”です。
(イメージングと同時進行でやっていました)
具体的には「望み通りのマイホームで暮らしているときの感情」を「賃貸アパートで暮らしている今」から感じていくことを意識します。
今の家での生活のいい部分に目を向け、それを大げさなほどにたっぷりと、味わいます。
- このリビング、窓が大きくて解放感があって好き。日当たりがいいから冬でもあたたかく感じる。この部屋にいると太陽のエネルギーを浴びて気持ちが明るくなる!!
- ベランダからの眺めが最高。空が近くて景色が見渡せて、この街がますます大好きになる。
- 近くに公園が3つもあって魅力的。その日の気分で行きたいところを選べるし、子どもにとって最高の環境。ありがたい。
- 不動やさんにこの家を紹介してもらったとき、すごく心ときめいた。ここで暮らせると思ったらとってもワクワクした。そんなところで暮らせてるなんて、今とても幸せてこと。
などなど。
理想のマイホームに負けないぐらい、今のお家への満足度を上げていきました。
不満に見えることって、いいことと表裏一体だったりしませんか?
「部屋が狭い」ということに不満を感じることもあれば、
「部屋がこじんまりとしているから、掃除するのが簡単。家族みんなが一緒にいれるから、にぎやかであたたかい空気が幸せ」
と捉えることもできますよね。
ちょっと不満に思うようなことでも、その裏側にある「いいこと」に目を向けていくように意識をしました。
いつもの癖でついつい不満を感じたときは、
「ちがうちがう!私が望んでいるのはそっちの世界じゃない」と思い出してひたすら「いい面探し」を。
掃除をこまめにしたり、花を飾ったり。
マイホームに引っ越したらやりたいことを、先取りしてやったりもしました。
そんなことをずっとしていると、今のお家がだんだん愛おしくなっていくんです。
不満だらけで「広いお家に引っ越したい!」と思っていたのが、「こんな素敵な家に出会えて、なんて幸せなんだろう」と思うようになっていました。
「こんな素敵な家に出会えて、なんて幸せなんだろう」
これ、まさに“理想通りのマイホームに出会えたときの気持ち”です。
「理想が叶ったときの感情」=「今」の感情
この感覚になれたら、現実化はもうすぐそこなはずです。
ステップ3【行動する】いい感情の中でのひらめきに沿って行動する
この頃には「絶対見つけたい!」というより
「今の家も好きだし、そのうちもっといいお家が見つかればいいな」
と気持ちがとても軽くなっていました。
ただ、根底には
「最適なタイミングで必ずマイホームが見つかる」
という安心感がありました。
なぜなら“引き寄せの法則は本当”と信じていたからです。
- 今の生活に満足できている
- 「引き寄せの法則」は真実だから、この望みは叶う
今思うと、【今への満足】と【望みが叶うという確信】この2つをもてた時点で、現実化が決まったのでは?と思っています。
それほどこの2点が内面を変える大きなパワーとなりました。
ステップ3「行動する」という点では、これまでと変わらず住宅情報サイトでの検索を続けていました。
けれど最初の頃と大きく変わったことがあります。
それは
心の中に焦り、執着、不安がないこと。
“今日か明日か1か月後か分からないけど、最適なタイミングで必ず見つかる。だから大丈夫”という安心感が根底にありました。
「住宅情報サイトで探す」という行動は同じでも、このときは「いい気分の中で」楽しく、軽く、探すことができていました。
理想のお家が現れた!現実化の起爆剤となった行動
そんなとき、たまたま2日間の一人時間ができました。
いつもなら家の片づけやゴロゴロして過ごすのですが、このときはふと
「一人で一泊、どこかへ泊まりにいきたい!」て思ったんです。
そんなことこれまで一度もしたことなかったし、いつもなら流してしまうところですが、
このときはなぜかすぐさま実行。
ネットで検索して、近場でピンとくるホテルを見つけました。
自然に囲まれていて、露天風呂もついたところ。
心がときめいているのが分かる!
そのまま勢いで予約をとり、初の一人旅行へ。
引き寄せブーム真っただ中にいた私は、
“今回はいい気分を最大限に味わう一泊とする”と決めていました。
カバンには引き寄せ関連の本、望みや気づきを書いているノート、お気に入りのペンを入れて出発。
家を出る時間も
“早くチェックインしないともったいない”になりそうなところ、自分の気持ちと向き合って
「今だ、今出たい」と思うタイミングを待ちました。
ホテルについてからも、食事はどこで食べたい?いつ、何を食べる?
ひとつひとつ丁寧に自分の心に確認します。
「人の目より自分の気持ち」
これずっと私の課題です。
非日常の「旅先」だったからこそ、“人にどう思われるか”よりも“自分の心”だけを見て動くことができました。
広い露天風呂につかって、体を伸ばしながら
“これからの自分”についてイメージングも楽しみました。
木のぬくもりを感じる客室では、大好きな音楽を流しながら
引き寄せの本を読んだり、願望を書き出すノートタイム。
好きなことを、好きなタイミングで。
自分の心が喜ぶことだけする。
そんな2日間を過ごしました。
それから1週間後。
いつものように何となく住宅情報サイトを見ていると
「A駅、築10年、〇〇〇〇円」
という、まさに理想を全部満たした家が上がっていたんです…!!
これまでいくら探しても全然なくて
こんな条件、そもそも無理なのかな…と思っていたのに。
「見つかった」というより「現れた!」という感覚でした。
なんだか信じられないまま、心臓バクバクさせながら不動産屋さんとやり取りをしたことを覚えています。
そこからとんとん拍子に進み、契約、そしてリフォーム。
5か月後には、理想通りどころか理想を超えたお家に引っ越しをしていました。
たまたまタイミングが重なっただけ、とも言えますが、
私は「自分の心が喜ぶ1泊2日旅行」での思いっきり味わった“幸せ、喜び、感謝”が
この現実を創り出す最後の引き金になったんじゃないかなと思っています。
心を震わせたぶんだけ、心を震わせる現実がついてくる。
身をもって体験した出来事でした。
「理想の家を手に入れる!」引き寄せチャレンジ まとめ
以上が私の「マイホーム引き寄せチャレンジ」でした。
実験結果をまとめると
イメージングはポジティブ、リアルに、楽しむ♪
“叶う”=“そうなる”ことが「あたりまえ」と思えることを目指しました。
「マイホームが手に入る」を確信するのが難しかったので、「引き寄せの法則は真実」ということを思い込めるようにしたことで、結果「必ず叶う、大丈夫」という安心感をもつことができました。
お金への不安を抱えたままだったので、最初から予算など望みの範囲を狭めてしまいました。
お金への抵抗を最初に取り除いていれば、望みのイメージングもそこに紐づく現実も、制限なくもっと広げることができたかもしれません。
イメージングの中で「不安」や「抵抗」などネガティブな思い込みを見つけたら、まずそれをポジティブに置き換えられるような思考を深めることが必要だったかもです。
今後の課題!理想のマイホームに負けないぐらい、今のお家への満足感を高める。
「マイホームが叶わなくても別にいいや」と思えるぐらい、今の生活の「いいところ」を探し続け、“本当にいい!”と味わっていました。
現状への満足を高めることで、望みへの執着がなくなっていきます。
執着がなくなると気持ちが軽くなり、「いい気分」アップ。
ということは、引き寄せパワーが高くなる。
今の現状をいかに「いい気分」で過ごせるかを意識しました。
こちらもご参考にしてくださいね
STEP①、STEP②ができていれば、ここは無理なくいけるはず。
「お家を探す」という行動が、欠乏からではなくて、
純粋に“楽しくてワクワクする気持ち”からできるようになっていました。
これは「おまけ」ですが、私がふと思いつきで一人一泊旅行へ出かけたように
一見全く関係ないように見えることでも
このタイミングで「やってみたい!」と思ったことはぜひ行動にうつしてみてほしいです♪
そして、
今は「嫌な出来事」と思うことも、長い目で見れば「いいこと」へとつながっている
- 下の階からの騒音クレーム
- 「いいかも」と思った物件を、タッチの差で他の人に先を越される
そのときは「嫌だ」と思っていた出来事も、振り返れば「最高な現実」への必要な通過点でした。
ということで、
- 「必ず叶う、実現化する」という安心感をもてている
- 「今」に満足することができている
- “欠乏”ではなく“いい気分”があふれる中で、行動をしている
この3つが揃うと「引き寄せの法則」の効果が最大限に発揮される
これが今回のチャレンジの結果です。
このことは、「マイホーム」に限らず他の「望み」でも当てはまるのではないでしょうか。
今、手に入れたいもの、望みがある方。
「引き寄せチャレンジ」やってみませんか?
引き寄せって、結果うんぬんの前に、やっていてとても楽しいんです♪
“いい気分”を味わいながら、軽い気持ちで、ぜひやってみてください。
以上、お読みいただきありがとうございました!
コメント